耳寄りな講演会in野々市市郷公民館 「脳卒中にならないために」
令和5年9月15日、野々市市郷公民館様からのご依頼で、耳寄りな講演会「脳卒中にならないために」を対面で実施しました。17人の方が参加されました。講師は池田副院長です。
脳卒中とは脳梗塞・クモ膜下出血・脳出血の総称です。これらの疾患を発症してしまう前兆があります。例えば突然の激しい頭痛には注意が必要です。クモ膜下出血の前兆の可能性がありますので早急に脳神経外科を受診するべきです。また、高血圧や喫煙などは脳卒中の危険因子です。予防するためにも生活習慣の見直しが大切です。このような「脳卒中からの警告」に気を付けましょう。
脳卒中の治療の様子を頭の画像や写真を交えながらご説明しました。参加者は普段このような画像を見る機会はあまりなかったのではないでしょうか。
講演終了後にも多くの参加者が講師に質問にこられました。アンケートの感想でも、ご好評の言葉を多くいただきました。
今回の講演を通してご説明した「脳卒中からの警告」に気を配り、発症しないように注意していただければと思います。